2023年4月28日から全国公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』任天堂と『ミニオン』等のイルミネーションがが贈るスーパーマリオブラザーズの世界を原作としたアニメーション映画が遂に公開されました。各メディアで紹介され、行きたいというお子様も多いのではないでしょうか。我が家でも子供が行きたいとのことで見に行ってきました。しかし、子供を連れての映画。プリキュア映画やアンパンマン映画等、子供向けで声を出してもOKな映画はぐずったりしても安心ですが、マリオはどうなんだろうと不安になる方もいるのではないでしょうか。今回は実際に３歳と５歳の子供を連れて行った感想を伝えたいと思います。
声を出しても大丈夫？映画館の雰囲気
通常版を見に行きましたが、私が行った際はGW真っ只中という事もあり満員でした。家族連れはもちろん、大学生の友達同士等様々な年齢層がおり、一般的な映画（ハリーポッター等）よりは小学生ぐらいの親子連れが多い印象でした。ですので満員ということもありましたが一般的な映画よりはざわつきが多く、面白いシーンなどでは笑い声なども溢れており楽しい雰囲気でした。なので小さいお子様だとマリオだなどと声を出す事も多いと思いますが、多少は大丈夫な雰囲気でした。
ぐずっても大丈夫？
開始30分後にぐずり出した３歳の我が子は途中リタイアしました。流石に泣き喚くようだと他のお客様の迷惑になるので妻が外に連れ出しました。本人曰くYoutubeが見たかったとのこと。アンパンマンなどは見ることができましたが、映画１本を見るのはまだ無理でした。ちょくちょく途中リタイアする親子もいました。５歳の子は私と最後まで見ることができ、楽しかったとのことです。
上映時間
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の上映時間は約９２分。ちなみにエンドロール後も映像があるのでお見逃しなく。映画としては少し短めの時間設定ですが、やはり３歳児にはまだ厳しかったようです。しかしぐずっても通路等邪魔にならないところなどで見たり、落ち着いたら席に戻るなどすることはできます。ですので席は通路側や出口に近いところにするなどした方が良いかもしれません。
対象年齢
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』通常版に対象年齢はありません。なので何歳でも大丈夫です。ただし、ぐずったり等した際には他のお客様の迷惑になるので外に出るなどすれば小さいお子様でも連れて行って大丈夫です。子供だけでなく、映画鑑賞中のおしゃべりはマナー違反ですのでルールを守って映画を楽しみましょう。
